日々の研究や水処理のアレコレなどを綴ります

国産材のシェア拡大

woodbeがグッドデザイン賞2023を受賞しました

 2023/10/31   

弊社の改質水を用いた、高速木材乾燥サービス「woodbe」が、グッドデザイン賞2023を受賞いたしました。
そして、10月25日にはグッドデザイン賞の発表会に参加してまいりました。


フルタニランバー古谷社長とご一緒に記念撮影

弊社は
『ディレクター:株式会社澤本商事 代表取締役 澤本悟博 / 株式会社大門システムズ 代表取締役 大門明夫』
として受賞いたしました。
デザインとは縁遠い会社でしたが、このような賞が頂けるとは光栄です。

デザインのポイントとして、以下の点を評価していただきました。

1. 木材の商品化サイクルを上げることで国産材のシェア拡大と 活用促進を図ること
2. 林業従事者の担い手不足と山林荒廃の回復を図ること
3. 持続可能な 循環型社会構築すること

 
天然乾燥で4~6ヶ月時間を要す乾燥が、woodbeでは人工乾燥により1~3週間で仕上げることが出来ます。
国産材の利用が高まり、林業の発展→森林の保全へとつながり、川、海の保全にもつながっていく事業となります。

ちなみに、今年のグッドデザイン賞では、地域課題解決として多くのテーマが受賞されていましたが、共生、共創、を通じてのビジネスモデルが冴えていたように見えました。
その中でも2023グッドデザイン大賞が素晴らしいので、こちらも是非ご覧ください。
2023グッドデザイン賞大賞「老人デイサービスセンター 52間の縁側」

<52間の縁側のポイント>
・制度に頼るのではなく、地域で助け合う共生型デイサービス。
・カフェや寺子屋、デイサービス、公衆浴場といった様々な人々が行き交う「まち」のような建築
・様々なアクセスのある地域と施設をつなぐ縁側。みんなで過ごす地域の縁側。誰もが佇める一人一人の縁側

 
 
なお、woodbeは実績も着実に伸びていますので、グッドデザイン賞の名に恥じぬよう、サービス向上に努めてまいります。

▼woodbeの詳細や弊社へのお問い合わせについては、以下のページをご覧ください。
https://www.sawamotoshoji.jp/woodbe/

▼woodbe公式サイトはこちら

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