10月も中頃となり、排水処理場の水温も20~26℃と低下し始めています。
この時期の排水処理場の特徴として
【1】朝、昼、夜の温度変化も大きく、皆さんのカラダと同じように微生物も体調を崩しやすい状態となります。
▼フロック解体の様子
【2】油脂分が多い排水では油分が塊り分解が遅れてしまい放線菌が発生し汚泥の沈降性が悪化してきます。
▼油分粒
▼放線菌
【3】糖分が多い排水では糸状菌が繁殖し粘性を増加させ沈降性不良となります。
そこで、澤本商事では、バクテリア活性不良の根本的対策をお伝えしています。
秋から冬の油脂分対策についてお困りの方は、ぜひ以下のページにて詳細をご覧ください。
季節に合わせた微生物の活性化で油脂分解を促進しませんか?
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